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何を考えているのか 宿題代行サービス [日々のこと]

夏休みが、始まったばかりですが、私も手こずった宿題。

宿題代行サービスが流行る現状を、みなさんはどう思われますか?

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代行を利用している親の声としては「空いた時間で塾や受験勉強に専念できる。」

「そもそも学校の課題は役に立たない。」ということみたいですが、

子どもをエリート校に進学させるという目的だけで見れば、

宿題は邪魔なものかもしれませんが、

そこまでしてエリート校に入学した子どもは、どういう大人になるのでしょう。

宿題代行サービスに依頼をしたという後ろめたい気持ちを

子供に、ずっと、持たせていいものでしょうか?

結局、子供を苦しめるだけです。

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夏休み [日々のこと]

いよいよ梅雨明けでしょうか。

何十年も前の夏休みを思い出しています。

塀を超えたら、海岸がある海辺に住んでいたことがあります。

台風と最前線で戦っていました。

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父の指示で木の櫓を組んで、その上に畳を敷き、家財道具を積み上げて高台へ避難していました。

台風13号と伊勢湾台風を経験しました。

後片付けがとにかく大変でした。


夏休みは、毎日、海で過ごしました。

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貸ボート・貸浮き輪の手伝いをしたこともあります。

ちょつと、大人になった気持ちでした。

夏休みの宿題は、凝りもせず、始業式のその夜にもやってました。

夏休みが終わる2-3日前から始める始末でした。

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最悪は、始業式のその夜、写生の宿題をした事です。

夜ですから、写生はできません。図画辞典を見て描きました。

絵の具が足りず、文具屋さんを起こして、買ってきたこともありました。

絵日記は、まとめて書き、天気と気温は、8/31の新聞に載る一覧から書き写しました。

毎日、少しづつやっていればいいのに、今年こそは、今年こそは、と思いながら

一度も実行出来ませんでした。

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後の祭り [雑学]

時機を逸して意味がないこと、手遅れなこと。

今さら悔やんでも後の祭りだ!という具合に使う「後の祭り」とは何のことなのだろうか。

祭りの後ではなく、後の祭りとするのは、そう呼ばれる祭りがあるから。

日本三大祭の一つに挙げられる京都・八坂神社の祇園祭。

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7月の約1ヶ月にわたる祭りの中でも一番盛り上がるのが17日の山鉾巡行で、

豪華に飾られた山や鉾と呼ばれる山車が繰り出す、これが「前の祭り」。

一方24日に行われていた山車を神社へ返す行事が「後の祭り」と呼ばれ、

前の祭りと違って豪華な飾りはなく地味なもの。

そこから手遅れになることを「後の祭り」という。

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現在は後の祭りも山鉾巡行と同じ17日に行われ、

24日には山鉾の古い形態を再現する「花傘巡行」が行われており、

華やかなイベントとなっている。

ちなみに、祭り=葬式や法事のことで、

人が亡くなった後の祭りはどんなに盛大にしても意味がないから、という語源説もある。

皆さん、夏まつり・盆踊りに思い出が色々おありではないですか?

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星の光跡、撮れず、残念 [写真]

台風の動きを気にしながら、7/15-16

「夜空に輝く星と絶景の夜景 高峰高原撮影会」に行きました。

7/15 群馬県・北軽井沢 浅間大滝・魚留の滝
   長野県・小諸市  高峰高原(★撮影)
7/16 群馬県・軽井沢町 白糸の滝・龍返の滝

一番の目的は、高峰高原 星の撮影でしたが、黒雲に阻まれ断念。

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星の見えている時間が短かったため、星の軌跡がつながっていません。

満天の星を撮って、星の軌跡で作品を作りたいものです。

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白糸の滝 滝の流れをもっと白く輝かせたいものです。

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水の流れは、被写体として魅力を感じています。

良い作品を、多く見て、経験を重ね次につなげたいと思いました。

やっぱり、私は雨男でした。

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豆腐とやっこ [雑学]

冷たいヤツと書く「冷奴」は「ひややっこ」と読んで、豆腐の一つの食べ方。

でも、この「やっこ」というのは、一体何なんでしょうか。

ご存じだと思いますが、「やっこ」というのは、

もともと江戸時代の武家の下男(使用人)のことを指す言葉。

どうしてこれが豆腐に結びつくのかというと…

今の豆腐の「一丁」というのもかなり大きいですが、

江戸時代の豆腐の一丁はその4倍ほどの大きさ。

そのまま1人では食べられないので、切り分けるのですが、

たとえば縦と横に2本ずつ包丁を入れると9つに分かれ、

その模様がちょうどやっこが着ていたハンテンの紋・市松模様にそっくりになります。

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そこからイキやイナセを尊び、符丁でしゃべることをカッコイイとする江戸っ子の間で

「やっこ」と呼ぶようになったわけ。

豆腐というと「日本」って感じがしますが、

そもそもは約2000年前に中国の淮南王・劉安によって作られたそうです。

これを奈良時代に遣唐使が日本に伝えたのだとか。

夏は、やっぱり「やっこ」だわさ。

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豆腐とやっこ [雑学]

冷たいヤツと書く「冷奴」は「ひややっこ」と読んで、豆腐の一つの食べ方。

でも、この「やっこ」というのは、一体何なんでしょうか。

ご存じだと思いますが、「やっこ」というのは、

もともと江戸時代の武家の下男(使用人)のことを指す言葉。

どうしてこれが豆腐に結びつくのかというと…

今の豆腐の「一丁」というのもかなり大きいですが、

江戸時代の豆腐の一丁はその4倍ほどの大きさ。

そのまま1人では食べられないので、切り分けるのですが、

たとえば縦と横に2本ずつ包丁を入れると9つに分かれ、

その模様がちょうどやっこが着ていたハンテンの紋・市松模様にそっくりになります。

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そこからイキやイナセを尊び、符丁でしゃべることをカッコイイとする江戸っ子の間で

「やっこ」と呼ぶようになったわけ。

豆腐というと「日本」って感じがしますが、

そもそもは約2000年前に中国の淮南王・劉安によって作られたそうです。

これを奈良時代に遣唐使が日本に伝えたのだとか。

夏は、やっぱり「やっこ」だわさ。

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血液検査 ナス 熱中症 [日々のこと]

玄関を出ると、灼熱の太陽。

「急に暑くなるなよ」 3分も歩けばぶっ倒れそう。

今日は、月一の検診日。

幸い、病院までは、武蔵野の雑木林。さすがに林を通って来る風はさわやか。

前回の血液検査の結果を聞く。

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γ-GTP 基準値80以内が81でしたが、それ以外の項目はすべてok まあパアーフェクト。


この暑さの中、ウオーキングのお年寄りに会いました。

頑張ってますね。自分だって年寄なのに。

近くの林のツミは、巣立ちをしたそうです。


帰りに、郵便局に立ち寄りました。

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近くの農家から届いた朝どりのナスを頂きました。

私の名は、「ヤスジ」と言いますが、ナスが好きなので、「ナスジ君」と呼ばれています。


皆さん、熱中症に、ご注意を。エアコンの部屋でも油断できませんよ。

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明日から、長野・高峰高原に星を撮りに行きます。曇りで撮れるかな?

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そうだったのか 落語家の羽織 [雑学]

落語家は高座に上がると、羽織を脱いで後ろの方に置く。

会場が暑いということもあるし、話が盛り上がっているということもあるのだが、

高座に上がる前に脱ぐということはほとんどない。

これは「高座で羽織を脱ぐ」こと自体に、目的があるからである。

落語家が脱いだ羽織は、高座のソデから引っ張られて、片付けられる。

脱いだ羽織が見苦しいからではなく、次の出番の人の準備が整った、という合図。

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昔は落語家は一人でいくつもの寄席を掛け持ちということが多く、

予定の時間に間に合わないということが多かった。

そこで、羽織が片付けられるのを高座の落語家は視界の端で見て、

話を終盤に持っていくのである。

だから、羽織が引かれない限りは、準備が出来ていない、

ゆえに話を少し伸ばしたり、話が終わっても高座をつながなければならない。

もっとも、最近では時間に正確になり、高座をつなぐことも少なくなったため、

話のネタに応じて脱ぐタイミング、片付けるタイミングなどを事前に打ち合わせていたりする。

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六角形の巣 [雑学]

蜂の巣というと巣の中の部屋(育房)が六角形ということが知られている。

これは全ての蜂というわけではなく、ミツバチやスズメバチなどの一部の蜂の巣だけなのだが

何故わざわざ難しい六角形にするのだろうか。しかもかなり正確に作られている。

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まず辺の数が多い多角形を敷き詰めるといろんな方向からの力に対して強度が増す。

しかし,七角形や八角形以上や円を敷き詰めると隙間が出来てしまう。

五角形についても1つの内角が中途半端で隙間が出来る。

三角形は隙間は出来ないが中に円筒形のものが入るのには無駄が多い。

四角形だと強度が低い。

六角形というのはある不規則な形の平面を埋めるのに

最もたくさんの面積を活用できる形(最密充填形)。

また蜂の巣の構造「ハニカム」は軽量でしっかりした強度があることでも知られ、

いろいろな工業製品に使われている。

これだけ立派な形の巣を蜂たちは触角を定規や分度器代わりにして見事に作り上げる。

この時、女王蜂が何らかの指揮を執っていると考えられている。

私が、一番知りたいのは、果たして、蜂が、それらを意識して作っているのかということです。

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一歩 一歩 辛かった [山行]

山の会 7月例会 苗場山登山

苗場山(なえばさん)は新潟県南部、長野県北東部の県境に位置する標高2,145mの火山。

 台風9 10 11号の影響を心配しながら、出発の7/9を迎えました。

雨の中、車で和田小屋を目指しました。

7/9 和田小屋泊 (我々5名の他 大阪からのご婦人2名のみ)

7/10 苗場山登山

和田小屋(7:00)→下ノ芝(8:00)→中ノ芝(8:40)→神楽ヶ峰(9:10)→
苗場山(10:30)→→→お昼休憩→→→下山開始(13:00)→和田小屋(16:30)

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天候は、気持ちのいい晴れ。

今回の登山道は、最悪。前日までの雨で登山道は荒れ放題。

浮石だらけ 大きな岩を超えていくのは大変なエネルギーを使う。

バランス感覚が衰えている身には応える。

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大変さを写真で伝えられないのが歯がゆい。

登り、下りとも同じ道なので、帰りのことを考えると足が止まる。

うまく言えないが、赤岳の急登 大山の石階段に次いで難儀を感ずる。

延々と続く大岩ゴロゴロのガレ場との戦いである。

「本当に良くやったと」自身を誉めたい。

しかし、こんな大変さが、苗場山登山記録に書かれてないのはなぜだろうか。

苗場山は手ごわい。


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