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知ってました お札のナンバー [雑学]

知ってました? お札のナンバー

普段そんなにじっくり眺めることはありませんが、

お札にナンバーがあることは誰でも知っているでしょう。

銀行強盗、偽札事件などではあのナンバーから足がついて犯人が捕まる、

なんてことはよくあります。

ところであのナンバーがどういう法則で並んでいるか知っていますか?

たとえば、今あなたが持っている1万円札のナンバーがIK574237Pだったら、

それは真っ赤な偽札。

というのも、頭2桁と末尾1桁に使用されているアルファベットのうち、

IとOは、数字と紛らわしいので抜かしてあるから。

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ところで、お札のナンバーが尽きたら、なんて考えたことはないでしょうか。

実は、実際にそういう事があったのです。

昔使っていた伊藤博文の千円札は発行以来13年で尽きてしまいました。

それでどうしたのかというと・・・また最初から番号を付けたのです。

それでは同じ数字があるじゃないか、と思うのも当たり前。

その時は数字の色を黒から紺に変えてあるので区別はつくのです。

それに、千円札はお札の中でも一番消耗が激しく、平均寿命はわずか1年数ヶ月。

新しいお札を作る時には必ずそういう事まで考えているのです。

(ただし、すべての案を使い尽くしたから、新しい絵柄のを発行する、ということもあるらしいですが。)

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