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ツミ 今年も来てくれました [日々のこと]

 野火止用水に沿った武蔵野の雑木林に、今年もツミが子育てをしています。

ヒヨドリと同じくらいの大きさで、日本では一番小さい猛禽です。
チョウゲンボウも小さいが、ツミはそれよりも2〜3センチほど小さい。

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ツミの名の由来は、「スズメのような小鳥を狩ることから」や「スズメのように小さいから」等のことで「雀鷹」と呼ばれ、それがススミ、スミ、ツミに変わったそうです。

雄の眼は赤く雌の眼は黄色。
「九州以北では夏鳥で秋には東南アジアの越冬地へ渡る」(日本の野鳥(学習研究社))
「多くは渡るが少数は冬でも見られる」(ワシタカ類ハンドブック(文一出版))

散歩道でもあるので、アマチュアカメラマン バードウオッチング ウオーキング等の人が

集まって来る。情報交換は盛んで、短時間でそこそこの基礎知識が得られる。

幼鳥は、3羽とも4羽とも言われている。もう少し育てば確認ができる。

巣立ちまで、しばらくは、にぎやかな事であろう。

いつもご覧いただきましてありがとうございます[わーい(嬉しい顔)]

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