調べてみました-21 夏に実がなるから夏ミカン? [雑学]
この頃、柑橘類をよく口にします。
山行には、必ず持っていきます。
スッキリとした味わいが元気をつけてくれます。
ところで、夏ミカンの季節はいつなんでしょうか?
夏に実をつけるから夏ミカンなのでしょうか?
調べてみました-21 夏ミカンの季節
夏ミカンという果物は、名前だけを聞くと夏の果物、そんなイメージがあるかもしれないが、
実際のところは温州ミカンが盛りを過ぎた2月頃から出回りはじめ、3~5月が出荷の最盛期となる。
つまり、シーズンは春、なのにどうして夏ミカンなんていう名前がついているのだろうか。
またまた頭が混乱するが、もともと夏ミカンは秋に実がなる果物。
しかし、すぐにとって食べたのでは酸味が強すぎて食べられたものでない。
そこでそのまま木につけてじっと待ち、酸味が和らぐのを待って取り入れたのである。
その食べ頃というのが初夏から夏にかけて。昔はその名の通り夏の果物だったのだ。
でも、せっかく熟した実を半年以上も取り入れしないで待っているというのも、かなり不経済な話。
そこで薬品を使って酸味をおさえる技術が発達、取り入れ時期が早まって、春の果物になったわけ。
もっとも、今では品種改良が進んで、薬品を使わずとも十分に甘い夏みかんが出来るようになっているらしい。
夏ミカンの花
いつも、ご覧いただきましてありがとうございます。
山行には、必ず持っていきます。
スッキリとした味わいが元気をつけてくれます。
ところで、夏ミカンの季節はいつなんでしょうか?
夏に実をつけるから夏ミカンなのでしょうか?
調べてみました-21 夏ミカンの季節
夏ミカンという果物は、名前だけを聞くと夏の果物、そんなイメージがあるかもしれないが、
実際のところは温州ミカンが盛りを過ぎた2月頃から出回りはじめ、3~5月が出荷の最盛期となる。
つまり、シーズンは春、なのにどうして夏ミカンなんていう名前がついているのだろうか。
またまた頭が混乱するが、もともと夏ミカンは秋に実がなる果物。
しかし、すぐにとって食べたのでは酸味が強すぎて食べられたものでない。
そこでそのまま木につけてじっと待ち、酸味が和らぐのを待って取り入れたのである。
その食べ頃というのが初夏から夏にかけて。昔はその名の通り夏の果物だったのだ。
でも、せっかく熟した実を半年以上も取り入れしないで待っているというのも、かなり不経済な話。
そこで薬品を使って酸味をおさえる技術が発達、取り入れ時期が早まって、春の果物になったわけ。
もっとも、今では品種改良が進んで、薬品を使わずとも十分に甘い夏みかんが出来るようになっているらしい。
夏ミカンの花
いつも、ご覧いただきましてありがとうございます。
2011-05-18 10:33
nice!(229)
コメント(9)
トラックバック(0)
こんにちは
瀬戸内海に住んでいるとやたらと色々な柑橘類が
出回りますがよくわかりません・・・。
でも夏みかんや八朔は大好きです^^)
by rtfk (2011-05-18 11:46)
そーだったんですね。
なるほどぉ。
by がり (2011-05-18 13:05)
一つ勉強になりました。
by mamii (2011-05-18 19:23)
では、ここで、宿題をお願いします。
「きんつば」と「最中(もなか)」の語源をお願いします(^^)/。
by とりのさとZ (2011-05-18 20:01)
お越し頂き有難うございます。
夏みかんの花は、初めてです。
by オデコ (2011-05-18 20:09)
夏みかんって酸っぱいけれど好きです。
by ナツパパ (2011-05-18 20:17)
そうなんだ〜酸味もおいしいですよね。
by pandan (2011-05-19 06:31)
そうだったんですか・・・(@。@) 果物も 野菜も いつも、お店に売っているので 実際 いつできるのか??季節が わからなくなっていますね・・・
by もーもー (2011-05-19 08:47)
おはようさん、山国では柚子の他柑橘類は余り見ません。
夏みかんのお話参考になりました、ちょっと受け売りしたいです。
ご訪問ナイス有難う、今後とも宜しく。
by 吉之輔 (2011-05-19 09:35)