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鍋つゆランキング [ヒットの順番]

寒さが増す、これからの季節。

食べたくなるのが鍋料理です。

そんな時に強い味方になってくれるのが鍋つゆ。

白熱する鍋つゆのランキングから何が見えてくるのか?

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鍋つゆランキング
いま一番売れている鍋つゆとは?

全国のスーパーの販売金額を元に上位100商品をシリーズごとにランキング。

順位 メーカー 商品名
1位 株式会社ミツカン 〆まで美味しい鍋つゆ
2位 エバラ食品工業株式会社 すき焼きのたれ
3位 味の素株式会社 鍋キューブ
4位 エバラ食品工業株式会社 プチッと鍋
5位 丸大食品株式会社 スンドゥブ
6位 ヤマキ株式会社 だしで味わう出し屋の鍋
7位 イチビキ株式会社 赤から鍋スープ
8位 株式会社ダイショー 野菜をいっぱい食べる鍋
9位 エバラ食品工業株式会社 キムチ鍋の素
10位 株式会社ダイショー 博多もつ鍋スープ

7位から10位は野菜を美味しく食べれる鍋つゆが健康志向の消費者の間で人気上昇中です。

6位と5位はヤマキ株式会社の「だしで味わう出し屋の鍋」と丸大食品株式会社の「スンドゥブ」。

4位はただいま躍進中のエバラ食品工業株式会社の「プチッと鍋」。

一人前ずつ個包装になった濃縮タイプの鍋つゆです。

鍋つゆランキングの頂点に立ったのは株式会社ミツカンの「〆まで美味しい鍋つゆ」シリーズ。

1番人気は「ごま豆乳鍋」。

コクがありながらでもあっさりとした味わいが特徴です。

鍋の〆といえば雑炊が定番ですが、

「ごま豆乳鍋」ではパスタやベーコンなどを加えて〆にカルボナーラがおすすめ。

お客様は
麺や雑炊にしたら全部食べられる。つゆも全部食べ切ってしまう。
「〆まで美味しい鍋つゆ」のヒットの裏側には意外な事実がありました。

MD企画部の岡本洋忠部長によると

もともと〆まで美味しく食べられる商品だった。〆に合わせて品質を変えたのではなく、
セットで「〆の提案」もする。
2009年に発売したこの商品、中身は大きく変えず「〆まで美味しい」
という分かりやすい商品名に変更したことで
発売当時は約9%だったシェアが2015年には約24%まで拡大しました。
寒さが増し、これからますます白熱する鍋つゆのランキング。
今年の冬を制するのは?

久しぶりにupしました。
ご覧いただきましてありがとうございます[わーい(嬉しい顔)]


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