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日本の雪だるま 西洋の雪だるま [雑学]

 タイミングを逸した「雪だるま」の話。

雪が積もれば、子供たちは、雪だるまを作って遊びます。

日本の雪だるまと西洋の雪だるまの違いは?

雪でなんらかの形を作ることは、

雪の降る土地で慣例的に行われてきたと考えられるが、その始まりは明らかではない。

古代から粘土や木や骨で(呪術目的だけでなく、遊具としての)

人形が作られていたことを考えれば、

雪の人形が早い時期から作られていたと想像するのは無理なことでない。

しかし、雪という一過的な材料や、人形という遊戯的性格から、

いつごろから作られていたのか知るのは困難である。

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現代の日本では、雪玉を二段に重ねた形が主流である。

大きめの玉を下段とし、上に小さめの玉をのせて頭とし、

木炭などで眉・目・鼻・口などを形作る。

頭には、帽子としてバケツをのせることもある。

棒を二本、腕として下段の玉の左右に刺したり、また手袋やマフラーをつけることもある。

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西洋のものは、三段のものが多い。(二段も少なくなく、また三段以上のものある)。

一番上の玉は頭で、目、鼻、口を付ける。

鼻としてニンジンを刺したり、マフラーや蝶ネクタイを付けたり、

ボタンをつけたり、シルクハットやとんがり帽子をかぶせたりもする。

箒を持たせていることもある。

wikipedia参考

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