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マイナンバーカード-1 [日々のこと]

もう、届きましたか? 何かと、お騒がせな「マイナンバー」

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調べてみました。マイナンバー、よくある10の誤解。

ぼちぼち、何回かに渡って、レポートします。出典Gunosy

1. 1番から順番に割り振られるわけではない。

「マイナンバーの0000-0000-0001って誰に割り振られるんだろう」

というツイートを見かけたが、

マイナンバーはすでにある住民票コードから生成されるので、

1番から順番に割り振られるわけではない。

「000000000001番は天皇じゃないか?」と言ってる人もいるが、

天皇にマイナンバーは無い。(住民票がないから。)


2. 暗証番号がある

 これは本当に知らない人が多いみたいだが、

マイナンバーカード(個人番号カード)には暗証番号がある。

 お笑い芸人のパックンが「そもそも詐欺防止対策がどうなっているのか」

と言い「暗証番号があってもいいかも」と言っていて、

たくさんの人が同意していたけど、

マイナンバーカード(個人番号カード)には暗証番号が付いている。

 役所の窓口に取りに行ったとき暗証番号の設定を求められるだろう。

暗証番号は少なくとも二種類ある。

マイナンバーカードを取得しようと思っている人は二種類の暗証番号

(※一つは英数字なのでパスワードみたいな感じ)を考えておいたほうがいい。

(暗証番号を付けないこともできる。)

 来年(2016年)になって、

役所の窓口に行ってから暗証番号の設定を求められて「えっ」となる人が多そう。

(その時期になったら各種メディアで周知があるだろうが。)


3. 米国のSSNとはセキュリティモデルが違う

 アメリカではSSNの番号を多くの場面で利用することで「共通番号化」しているが、

日本のマイナンバー制度では、

年金番号や保険証の番号などそれぞれの番号は別々にしたままにして

分散管理の手法を取っている。

これにより、個人情報が芋蔓式にバレるのを防ぐ仕組みになっている

日本のマイナンバー制度は、先進国の失敗事例を踏まえて作られている。

届いてみてからでないと、分からないですよね。

情報漏れ・なりすましなど、問題は、いっぱいありそうです。

いつも、ご覧いただきましてありがとうございます[わーい(嬉しい顔)]




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