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料理を美味しそうに撮るための6つの実践的テクニック-5 [雑学]

5.斜め45度のアングルを意識する

料理の写真を撮る場合は斜め45度の角度がいいとされています。

普段の食事でテーブル上の料理を見ている角度と等しく、

リアリティが感じられるためだと言われています。

良い例

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たしかに料理のイメージが湧きやすく、バランスが良い角度といえるのではないでしょうか。

立体感もあり、リアリティが感じられます。

イマイチな例

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真正面からご飯を撮った写真です。暗さ、背景、ご飯の盛り方など

リアリティ自体があまり無い写真ですが、

この角度ではそもそも「ご飯」なのかどうかもよくわかりません。

逆に、ハンバーガーのように、横から具材が見える料理を撮影する場合には

いい角度かもしれません。

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こちらは俯瞰で撮影した写真です。

メニューの紹介としてよく使われる構図ですが、

「料理の美味しさを表現する」という観点からは少し外れた構図に感じられます。

次回は6. シズル感を出すです。

このシリーズは、長くなりますが「料理を美味しそうに撮るため」頑張りましょう。

いつも、ご覧いただきましてありがとうございます[わーい(嬉しい顔)]


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