魚肴酒菜 [雑学]
魚肴酒菜~
お酒と一緒に食べる料理、サカナは魚ではなく肴と書く。
酒の肴は魚料理に限らず肉や野菜など色々なものを表す言葉。
魚料理が多かったから酒のおつまみをサカナと呼ぶようになった、と思われがちだが実は逆。
もともと酒菜(サカナ)という言葉があった。
菜と言っても野菜に限らず鳥獣肉や魚も意味していたもので、肴という字も使われていた。
その酒菜の中でも代表格だったのが干物などを中心とした魚介類。
それならばと魚にサカナという読みを当てたのである。魚(サカナ)の方が後なのである。
サカナという読みが与えられるまで、魚はウオやナ、真魚と書いてマナと呼ばれていた。
ちなみにまな板(俎板)もこの「真魚」から来ているのではないか、と考えられている。
いつも、ご覧いただきましてありがとうございます
お酒と一緒に食べる料理、サカナは魚ではなく肴と書く。
酒の肴は魚料理に限らず肉や野菜など色々なものを表す言葉。
魚料理が多かったから酒のおつまみをサカナと呼ぶようになった、と思われがちだが実は逆。
もともと酒菜(サカナ)という言葉があった。
菜と言っても野菜に限らず鳥獣肉や魚も意味していたもので、肴という字も使われていた。
その酒菜の中でも代表格だったのが干物などを中心とした魚介類。
それならばと魚にサカナという読みを当てたのである。魚(サカナ)の方が後なのである。
サカナという読みが与えられるまで、魚はウオやナ、真魚と書いてマナと呼ばれていた。
ちなみにまな板(俎板)もこの「真魚」から来ているのではないか、と考えられている。
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2016-05-13 00:00
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コメント(2)
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おはようございます。
普段何も思わなく使っている酒の肴もこんな意味合いがあったんですね、勉強になりました。
by 馬爺 (2016-05-13 07:32)
酒のサカナは「酒菜」からきてるんですねー!!
おもしろいな~♪
by Rinko (2016-05-13 07:36)